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入園式や入学式のお子様の動画撮影のコツ
入園式や入学式の大切な思い出を上手に記録するための動画撮影のコツを紹介します。春になると、入園式や入学式のシーズン。新入生を送り出す親御さんにとっては感慨もひとしおのはずです。 親御さんにとっても、お子さんにとっても、一生に一度の行事だからこそ、 その感動をしっかり動画撮影して、大切な思い出として残したいものですね。
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もくじ
1)式の前から撮影を始めておきましょう
- お子さんの新しい生活へ向けての準備の様子も記録します
- 幼稚園の新しい制服や、学習机・カバンやランドセルなどが届いた時のお子さんの喜ぶ姿はまたとないチャンスです。
- こんな時は、カメラは子供目線に構えて、逆光にならないように気を付けます。
- また、細々した学習用具などを撮っておくのも お子さんにとっては良い思い出になりますから、三脚を使ってクローズアップで撮っておくのも面白いですね。
2)機材と心の準備は式の前日までに済ませましょう
- SDカードやDVDなどの記録メディアは撮影用とは別に予備を一枚準備しましょう
- バッテリは予備用と共にフル充電しておきます
- 三脚やワイドコンバージョンレンズもあると便利です
- コンテはメモに書いておくのが最善ですが、少なくとも明日の式典をイメージしながら、動画撮影する場所やセレモニーを思い描いておく事が大切です。
3)いよいよ式の当日の朝がきました
- 入園式・入学式の朝になりました。ちょっと早めに起きて、早目に出かけましょう。
- 先ずは、真新しい制服カバンやランドセルを背負ったお子さんの決意表明(?)をして貰いましょう。
- 次に、これから毎日通う事になる通園(学)路の主なポイントを撮っておくのも、良い思い出になりますよ。
- 丁度桜も満開のはずで格好のタイトルバックになります。
- 幼稚園や学校の正門が近づいてきたら、カメラマンは正門の傍に先回りして、門に向って歩いてくるお子さんを撮ります。
- 前撮り(?)のクライマックスは、お子さんと入園(学)式のカンバンのシーンです。 お子さんにカンバンの横に立ってもらい、カンバンがフルサイズで入るくらいの で撮影します。
4)新入園(学)生の入場はアングルやサイズの変化が大切です
- セレモニーの会場では、保護者席最前列か真ん中通路側を確保できるよう、早目に入場します。
- 出来れば三脚とワイドコンバージョンレンズを装着して おきます。三脚を広げた時隣の保護者の方の邪魔になるようでしたら、一脚にしてもないより良い撮影ができます。
- 入場が始まったら、新入生が次々とフレームを通り過ぎて行く姿を動画撮影しながらお子さんがフレームに入ってくるのを待ちます。
- ご自分のお子さんがフレームに入ったら、4・5人がフレームに入る程度にズームイン して、お子さんが常にフレームに入るように、お子さんの歩調に合わせてゆっくりパンニングします。
- お子さんが席に着いたら、バストサイズくらいにさらにズームインして、バストサイズ程度で15秒程度カメラを回します。
- カメラマンの席の都合で、もしかしたらお子さんの後ろ姿しか撮れないかもせれませんが、 ここは我慢です。
- 全員が着席したら、新入生全員が入る程度にズームアウトして、全体の様子を撮って置きます。
5)セレモニーは雰囲気を記録しておきましょう
- 動画編集時のインサートカット用に、式場の全景・式次第・横断幕・校歌のプレート等を撮っておきます。
- 園(校)長先生の挨拶は、音声中心に初めから終わりまで撮っておきます。ただし変化をつける為、 ロングショット->フルサイズ->バストサイズなどフレーミングにはひと工夫が必要です。
- 園(校)歌斉唱は、初めは全体が入るフレームでしばらく撮って、次に少しズームインして、ゆっくり全体をパンニングすると良い映像になりますよ。
- 新入生の担当の先生の紹介の場面では、先ずはズームアウトして、壇上の先生方全員が入るフレーミング にし、先生の名前が呼ばれ始めたらゆっくりズームインし、バストサイズくらいで、呼ばれた名前と先生のお顔が一致するタイミングで撮れれば、申し分ないですね。
6)少ないチャンスを見逃さず、我が子を撮りましょう
- セレモニーが終わった直後は保護者席の方を向いて退席しますから、我が子を正面から撮れるチャンスです。
- 次は教室への移動の最中です。教室の場所が分かっていれば、先回りして(決して先生や生徒の 邪魔にならないよう)正面から、そうでなければ歩いて追っかけながら我が子を撮ります。
- 歩きながらの動画撮影はカメラブレが心配ですが、なるべく脇をきゅっと絞めてカメラを構えれば、上下のブレだけで済みますから、短時間であれば気にならないはずです。
7)初めての教室ではポジショニングが物を言います
- ピッカピカの新入生になった我が子を思う存分撮れるのは、初めての教室での姿です。
- お子さんの座り位置によっては、逆光になる可能性がありますので、席が窓側であれば、逆光補正を忘れないように。
- 先ずはお子さんが周りの子と談笑する様子などを、なるべく多くのフレーミングで撮っておきます。
- 先生のお話が始まりそうになったら、先生が正面から撮れる位置に移動します。
- 先生のお話も、セレモニーの時と同じく最初から最後までカメラを回して、編集で テンポを整えます。
- 教室でのクライマックスシーンは「初めてのお返事」です。
- 出来れば最初の前の出入り口に移動して、ご自分のお子さんの4~5人前から、フレーミングや逆光補正のリハーサルをやっておきます。
- 失敗しない為には、お子さんの一人前から録画を開始するのがベストです。「はーい」と返事する元気なお子さんの晴れ姿をバッチリ撮りましょう。
- もう一つ注意したいのは、お返事の時はお子さんが立つ訳ですから、たった時にちゃんと顔が入るようなフレーミングにしておく事です。
8)式が終わったら幼稚園や学校を探検しながら撮っておきましょう
- 式が終わったらそのまま帰らず、これからお子さんが過ごす幼稚園や学校の園(学)舎や運動場などを、お子さんと探検気分で回りながら撮影しておきます。
- お子さんにとっては初めて見る風景で、いろいろとお子さんなりの感想があるがずですから、出来るだけ会話をしながら撮影すると良い動画作品になりますよ。
- 園(校)庭に出ると、お子さんにとっては珍しい遊具などもある筈ですから、そこでの初遊びと言うのも、面白いシーンになる可能性があります。
9)入園(学)式は厳粛なセレモニーです、マナーを守りましょう
- 入園(学)式はお子さんにとって一生に一度の厳粛なセレモニーです。動画撮影に当たってはマナー違反をしないよう気を付けます。
- 出来れば会場に入ったら撮影が許可されている場所を確認しておきます。
- 当然、保護者席で座っての撮影になるはずです。ですから早めに行っての場所の確保が決め手になります。決してセレモニー中に立ったり、うろうろしながらの撮影は厳禁です。
- 入場してくる我が子に声をかけたり、手を振ったりするのも、マナー違反ですよね。
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動画に関する豆知識
モアレ
規則正しく網目模様がある細かな格子柄の服などを撮影した場合に発生する、地図の等高線のようなまだら模様をモアレといいます。 デジタルカメラのモアレは規則正しく配置された撮像素子が要因といわれています。 モアレを防ぐにはモアレの出にくいカメラアングルを探す、記録画素数を変えてみる、ピントを若干甘くするなどの方法があります。
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